IN-Child研究の着想は、2013年。そこから、3年かけて「IN-Child Record」が生まれました。
ここでは、IN-Childに関係する研究成果をご覧になれます。
第4回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会
最優秀賞:篠原 隼(しのはら はやと)先生
YIA候補演題セッション
『包括的支援を必要とする子どもに対する「IN-Child Record」の活用について』
通常学級に在籍するIN-Child(Inclusive Needs Child:包括的教育を必要とする子)Recordの開発
韓昌完・太田麻美子・權偕珍 Total Rehabilitation Research, 2016, 3, 84-99. doi: 10.20744/trr.3.0_84
IN-Child Recordの信頼性及び構成概念妥当性の検証
- 横断データを用いた分析 -
韓昌完・矢野夏樹・小原愛子・權偕珍・太田麻美子・田中敦士 Total Rehabilitation Research, 2017, 5, 1-14. doi: 10.20744/trr.5.0_1
SNEAT10を用いたIN-Childの特徴分析
―沖縄県内の小学校における調査を中心に―
小原愛子・照屋晴奈・太田麻美子・安藤霧子 Total Rehabilitation Research, 2017, 5, 38-46. doi: 10.20744/trr.5.0_38
IN-Child Recordに基づいたADHD傾向のあるIN-Childに対する指導法の分析
太田麻美子・權偕珍・小原愛子 Journal of Inclusive Education, 2017, 3, 1-17. doi: 10.20744/incleedu.3.0_1
IN-Child Recordに基づいたASD傾向のあるIN-Childに対する指導法の分析
太田麻美子・金城晶・梅田真理・韓 昌完 Journal of Inclusive Education, 2018, 4, 36-53. doi: 10.20744/incleedu.4.0_36
IN-Child Recordに基づいたSLD傾向のあるIN-Childに対する指導法の分析
太田麻美子・井上智晴・金彦志 Total Rehabilitation Research, 2018, 6, 45-72. doi: 10.20744/trr.6.0_45
「聞く」能力に課題のあるIN-Childの指導に及ぼす影響要因の分析
- IN-Child Recordから見たADHD傾向の児童生徒を中心に -
小原愛子・矢野夏樹・韓昌完 Total Rehabilitation Research, 2018, 6, 14-21. doi: 10.20744/trr.6.0_14
限局性学習症の可能性のある児童生徒の学習困難に影響を与える要因モデルの検証
―通常の学級に在籍する小中学生を対象にした評価と構造方程式モデル分析を中心に―
金彦志・矢野夏樹・梅田真理・韓昌完 LD研究, 2019, 28(4) 484-493.
諸外国における限局性学習症(SLD)傾向のある小中学生に対する指導法の分析
下條満代・照屋晴奈・島内梨沙・天久亜衣奈 Journal of Inclusive Education, 2020, 9, 52-65. doi: 10.20744/incleedu.9.0_52
Autism Spectrum Disorder(ASD)傾向の子どもに対する社会スキルプログラム開発のための構成概念の検討
―海外の実践報告分析を中心に―
小原愛子・下地華愛・太田麻美子・野崎美沙 Journal of Inclusive Education, 2018, 5, 18-33. doi: 10.20744/incleedu.5.0_18